YNU Skin & Scuba Diving Club 
ダイ部と自分 by横谷
暖かな心地よい風が吹く春の季節、新入生の皆さんも様々な希望に満ちあふれていることでしょう。 その中でも皆さんの最大の関心ごとといえばやはり「サークル・部活」選びではないでしょうか。
そのことに関して参考になるかはわかりませんが、一人の部員として去年僕がこの部活に入ったいきさつみたいなものを紹介します。
まず僕が大学に入る前からダイビングをやろうと思っていたかというと全くそんな気もなく、むしろどのサークルや部活に入ろうなんてことも全く考えていませんでした。そして友達に誘われるままにテニサ○など色んなサークル（といっても一つか二つでしたが）の飲み会に参加するも、コールだけの飲みや騒ぐだけの雰囲気に嫌気がさしたり、他のサークルのイベントに参加しようと思っても結局めんどくさくなって家で寝てたりとそんな日が続きました。
そこでふと目に止まったのが、真っ青な別世界のような海中写真。「深夜の通販番組の商品紹介」ばりに良いことしか書かれていない文章で（入ってみると嘘ではなかった）、ダイビング部に魅力を感じずにはいられない一枚のチラシだったのです。
そして説明会や飲み会に参加し、「ここなら楽しめるかも」と思えるようになりました。そしていざ入部するかどうかを決めなければならないとき、当時の部長からの「横谷くんがウチに入っても絶対に後悔させないから」という熱いラブコールのようなメールを頂き入部を決意しました。
確かに最初はあまり他の新歓イベントに参加していなかったことと、初期費用が結構かかるということで本当に入部してよかったのかという不安もありました。でも、今現在（おそらくこれからも）入って後悔したと思ったことは一度もありません。それどころか今ではこれ以上に自分にあった部活やサークルはないと思えるくらいです。同期の仲間や先輩方と話している時も、本当に出会うべくして出会ったと思える瞬間がこの一年で何度もありました。こんなこと恥ずかしくて誰も言わないでしょうけど、皆同じように感じているのではないでしょうか。
そして僕は新しく入る人達と出会っても同じように思える瞬間が来ることをとても楽しみにしています。
部活の話だけでダイビングのことには全く触れられませんでしたがダイビングについては誰か他の人が書いてくれることを信じてここらへんで筆を置きたいと思います。
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